メシフクロウの雑記

メシフクロウの雑記です。文字で語りたい。

【日々日記】季節外れの雪の日&海外旅行に行けるということ

2018/4/6

今日は季節外れの雪の日だった。
近くの高校では入学式。
雪がしんしんと降る中、校門に置かれた入学式の立看板前には、
記念写真撮影待ちの列が出来ていた。
微笑ましい気持ちで眺める。

朝は、みをつくし料理帖の最終巻を黙々と読む。
随分前に1度読んだきりで、ほぼ内容を覚えていなかったので、
新鮮な気持ちで物語に没入できた。
やはり面白い、やはり好きだ。みをつくし料理帖

昼頃には店に出勤。
気温変化が大きいからか、すこぶる気落ちする。
旦那が気遣って昼食を作ってくれた。
中華鍋に胡麻油をしいて、じゅじゅじゅっと回鍋肉。
胡麻油の香りを嗅ぐと、心は沈んでいても食欲がむくむくと眼を覚ました。

そこで旦那も朝から体がダルいと話していたのにようやく気づく。
彼が頑張ってくれているのに、椅子に座ってだらりとしていたくないと思い、
食器やら何やらを用意しているうちに少しだけ気分が落ち着いた。
いつも自分のことばかり考えず、
相手をもう少し観察しようと思った昼時である。

夜。ブログのアクセス解析を久しぶりに閲覧。
開始したては連日アクセス0だったのに、
今日はぽつぽつとブログを訪れた方がいたらしい。
SNSでも告知していないのに、と少し驚く。

今はまだ、文章を書くだけで楽しい。
ブログを誰の為に書くのかといえば、自分の為に書いているのだけど、
どこかの誰かの慰みになれば其ほど良いことはないだろう。
アクセス解析にひっそりと感謝し、今日の記録を終える。



2018/4/7

6日から7日へ、日にちが変わってすぐのこと。
わたしたちはパソコンとにらめっこしながら、ベトナムに行く計画をたてた。
去年の初め以来、久しぶりの海外旅行になる。

彼と出会うまでは、「海外旅行」はわたし以外の誰かがしているお金がかかる趣味でしかなく、
自発的に計画をたてるなど考えもしなかった。

「海外に行こうよ」と初めて言われた時も、
嬉しさ反面、「自分が行ってもいいの??」と謎の戸惑いがあった。
しかも「有給使ってよ」と言われた日には、
仕事場への申告の気まずさから、焦りに焦ったのである。

それが今は、海外がとても身近なものに感じるようにすらなった。
有給取得にも気後れは感じるが、当然の権利と開き直れた。
人としての経験が積まれ、ありがたい話である。

ベトナムではバインミーが食べたい。
スイティエン公園という謎の遊園地?にも行きたい。
タイにも寄れるかもしれないので、タイの友達に美味しいカップラーメンを差し入れたい。

日程を決めた彼は既にウキウキだ。
まだ見ぬ国への想いを馳せて、
今からわたしもウキウキしておこうと思うのであった。