メシフクロウの雑記

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【雑記】桜の季節とダルさ。そして暗澹としたニュースの二本立て

2018/4/13

1日中ダルい日であった。
全身に膜が張ったような、
薄い葛餡がかけられたような、重だるさ。
こんな日は仕事ペースを落としつつ、
目の前の雑事や家事に集中するのが良い。

今日、商店街の街路樹に桜が咲いているのに気づいた。ちらほらと小さい花が咲く姿は、細目の枝であったが、心が華やいだ。
弘前市にはこれから桜の季節が訪れるのだ。

季節の変化が体のダルさを引き起こす理由の1つかもしれない。
暖かくなったり、4月に雪が降ったり、雨がざあざあ降ったり落ち着かない日々が続いているが、
桜が咲けば気温も天気も落ち着いてほしいと思う。


財務省が年金の支給を68歳から引き上げる提案をした、というニュースと
日本郵政が正社員の待遇を引き下げたというニュースが入ってきた。
どちらも暗澹とした内容である。

何故正社員の待遇を引き下げるのだろうか。
下を上に合わせるならわかるのだが。
それ程、財政的に困難で、取れる手がないのだろうか。日本郵政程の大企業が。

年金の問題は他人事ではない。
支給年齢は70歳を越えて易々と引き上がるだろう。
定年を迎えてから支給まで8年ある訳で、
「じゃああと8年働こう」という選択が必要になる人も必ずいる。
その頃には定年が8年引き上がるかもしれないが、
体力も落ちているし、生産性も落ちる。若い頃と同じ仕事は出来ない人が多いはずだ。

いやはやどうしたものか。
こんな状態でも利益を出し続けたり、旨味を得る人もいるのだから、前向きに行かなくては。
しかし先見の明は全くないので、とにかく旦那と泥臭くでも生きていけたらなぁと思う。
あと、文字を書くことは続けていられたらとても嬉しい。