メシフクロウの雑記

メシフクロウの雑記です。文字で語りたい。

最近感動した言葉から考える、自発的な生き方について

最近感動した言葉がある。それは、

「行かなきゃ!」

である。


それはあるボードゲーム会について、
ある男性に話した時のこと。
会に人がなかなか集まらず、
それでも楽しく続けているよと報告。

すると彼は、

「行かなきゃ!」

と笑顔で言い、
実際に会を訪れてくれた。
しかも人を伴って。

彼自身、元からボードゲームに興味があったというのもあるだろうが、
行動力、そして勢いある言葉に驚かされた。
何より、応援したいから参加するという心意気が伝わってきて、嬉しかった。


わたしなら「参加者が少ない」とわかっている会に参加するのはやや気が引ける。
わたし1人が参加したところで、人数が少ないことに変わりはないし、自分以外参加者がいなかったら気まずい。
継続して参加出来る訳ではないのだ。大した力にもなれぬ、と思って行動しなかっただろう。

そう思うのは、その場を満喫出来る自信がないからだ。そして相手を信じ切れないからだ。
自分を楽しませてくれる人がいないのではないか。
人が少ない=会に魅力がないということではないかと、勝手に憶測するからだ。

つまり自分で自分の機嫌を取り、
場を楽しむ力に欠けていると言える。


しかし彼は違う。

憶測で物を考えず、行動した。
会をより楽しめるようにと人を連れ、
自身もボードゲームを大いに楽しんで帰っていった。
終始ご機嫌で、人に気も遣い、
彼とゲームをするのはもちろん楽しいひとときだった。



彼は自発的な人間だ。

「人に楽しませてもらおう」ではなく、
「自ら楽しもう」と思う。

「誰かが応援してくれればいいな」ではなく、
「自分が応援しよう」と考える。

きっとその考え方は、人生を豊かにし
周囲の人を幸せにするだろう。

本人が気づいているかはわからないけれど、
わたしは「行かなきゃ!」という言葉に確かに感動した。

誰かにご機嫌を取ってもらう人のままではいたくない。自発的に生きていきたい。

彼の言葉のおかげで、改めて大事なことに気づかされたと思うのであった。

ブログを何の為にやっているのか

紹介記事を書き始めた。
でも何だか筆が進まない。
という状況である。

前々から書きたいと思っていた内容も、
文字を打ち出すと何やら空虚な感じがして、
本当に自分はこの記事が書きたいのだろうか、
と疑問に感じてくる。

今の気持ちをまとめてみよう。



良いブログというのは、
人に物や作品やらを紹介したり
理論だてて物事を解説したりして、
人の役にたつものだと考えていた。

自分も良いブログにしたくて
紹介記事を書き出したが、
「プレゼン出来る程の深淵な知識がない」と気づかされる。

自分には「楽しいから誰かに知ってほしい」という
単純な考えがあるだけ。
Twitterで「○○○めっちゃ面白い。みんなやるべき」と一言発するので事足りるのだ。

そもそも解説記事はどこかの誰かが既に執筆しているから、わたしが書く必要性がないじゃないかとも考える。そこで他者を上回ろうとする熱量もないと気づかされた。



だから筆は進まない。


それでも何か文字を書きたくてモヤモヤするから
自分の気持ちをまとめる記事なんて書いている。


ふと考える。
気持ちを形にするツールが欲しくて、
わたしはブログを始めたのだ。

いつの間にか、「良いブログにしたい」
「人の役に立ちたい」などと考えている。

人の為に、とは大変素晴らしいモットーだが
そもそも書きたい内容ではないから筆が進まないのではないか。本末転倒だ。


解説記事を書こうとか、
人に見てもらえるブログにしようとか、
形から入るのをやめよう。

自分が今何を書きたいのか、
形にしたい思いはないのか、見定めること。
それがきっと、今は大切なことなのだ。

良いブログになるのは、
その後からでも遅くない。

3年後にどうなりたいかを考える。わたしなりの目標の立て方

目標をたてて行動し、結果を振り返るという機会が滅法少なくなった。
以前コーチングを受けた時は、ハードルの低い目標をたてる→コーチと結果確認→次の目標を設定する、という作業を繰り返していたのだが、
自分1人だとおざなりになってしまう。

今日は久々に、「自分はこれからどうなりたいか、少しでも良いから落ち着いて考えたい」と思う出来事があったので、
これを機会に、目標立てをしてみようと思う。

誰かの参考になればこれ幸い、ということで目標の立て方をまとめておく。


まず、
「○年後自分はどうなっていたいか」
といった、長期的な理想像を上げる。

そして、それを元に
「○ヶ月後どうなっていたいか」
という短期・中期的な目標を考え、
具体的な行動を設定していく。

○か月後、行動結果を振り返り、
理想像に向け新たに行動を決める。
というのが目標の立て方の流れだ。

行動はベイビーステップ、つまり簡単なものにしなければならない。いきなりハードルを上げすぎるとそもそも続かないし、自信喪失に繋がる。
ベイビーステップを繰り返し、「いつの間にかこんな難しいことが出来るようになってた!」というのが理想である。
継続は力なり、というのは真だ。


では、わたしなりの目標をゆるーく立ててみよう。


長期的には、「3年後どうなっていたいか」を考えていく。以下が理想像だ。


・文字を書くのを日常的にし、3年後もブログを続けていたい
・ブログは、映画、本、社会、ボードゲーム、言語と幅広く記事を書き、わずかでも文字で収入を得るようになっていたい
・海外のサイトを、原文のまま日常的に閲覧出来るようになりたい。特に英語、ドイツ語
・自分で自分の機嫌を取れるようになりたい。落ち込みから早く立ち直りたい


上記を元に、短期目標を立てる。
「3か月後どうなっていたいか」とする。


・文字を書くのを習慣化する為、1日1分以上ブログ記事を書く。2ヶ月目は5分。3ヶ月目は10分以上にしてみる
・書いてみたいと思った内容は、1文目だけでも書き始めておく
・気になるドイツ語勉強のHPがあったので、この1週間のうちに内容を見てみる
・簡単な英語ニュース等を和訳して読み、このブログで感想を綴ってみる
・家で落ち込んだら、中途半端に落ち込まない。気持ちが下がるところまで下げてみる
・人にイライラをぶつけそうになった時、心の中でめちゃくちゃに爆発しても良いから、行動や態度には出さないようにしてみる


こんな感じだ。
設定した目標に沿って、
5/15~8/14まで頑張ってみようと思う。

3ヶ月たった後、忘れていなければ、
行動を振り返って、記事にしたいと思う。


まあ何とちっぽけな目標かしら、と思う自分もいる。
しかし夢は大きく!と考えてみても、
わたしは今のわたしの器でしか物を考えられない。

とにかく飽き性で堪え性のないわたしの、最大のテーマは、継続だ。
3年後、どんな人生が待っているかはわからない。が、やるだけはやってきたと今より少しでも自信を持てる自分でいたいと思う。


最後にまとめとして。

わたしはこんな感じでゆるく目標を立てている。
小さな目標の1つや2つ上手くいかなくても、また計画を立て直して再開すれば良い。繰り返すようだが、継続が何よりも力になる。(はずだ)

目標を立ててもなかなか続かない、
目標の立て方が漠然としていてよくわからない、
目標を立てるとプレッシャーになって行動出来ない、
という方の何かの参考になればとても嬉しく思う。

じゃね!

【ネタバレほぼ無し】漫画・約束のネバーランドの魅力を、3つとは言わずたくさん語りたい

漫画、約束のネバーランド。7巻まで一気読みしてしまった。
ここまで贅沢な物語を読んだのは久しぶりである。

今日は備忘録がてら、約束のネバーランドの魅力を綴ろうと思う。

約束のネバーランドとは


週刊少年ジャンプに連載されている漫画。
孤児院グレイス=フィールドハウス(略称GFハウス)で、
母代わりの「ママ」と共に暮らす少年少女たちが、
ハウスに隠された真実に気づくことから物語が始まる。
ネタバレになるので多くは明かせないが、
子供たちが自らの手で未来を切り開く大活劇である。

原作の白井カイウさんは2015年に原作担当としてプロデビューしたばかりで、
約束のネバーランドは初の連載作品にも関わらず、
その面白さからシリーズ累計の発行部数は既に300万部を越えている。


sp.shonenjump.com



この漫画、何がそんなに人の心を惹きつけるのか。

・ストーリー
・表情
・テンポ感

わたしはこの3点をあげておきたい。

ストーリーが良い!


まずはストーリーの描き方が異様に上手い。
主人公たちの視点を通じて、弛緩と緊張が小気味よく繰り返され、
次の展開はどうなるのかハラハラドキドキが止まらない。

GFハウスには大きな謎が内包されていて、謎に迫るべく子供たちは知恵を振り絞る。
しかし振り絞った知恵をやすやすと跳ね除ける、巨大な存在が行く手を塞ぐ。
知恵と知恵とのぶつかり合いは心理戦の様相を呈し、
どうやって相手を出し抜くのだろうかと読者視点で眺めているうちに、
物語内に巧妙に張り巡らされた伏線に、見事に虚を突かれる。

登場人物は皆、実に感情豊かに描かれており、
誰1人、モブキャラがいない。
そして、必ず見せ場が用意されているのが嬉しいところ。

シリアスとユーモラスが軽妙に混ざり合い、
そこにしっかり練られたプロットが合わさることで
重厚な世界観が成立している。
読者をSっ気たっぷりに翻弄してくる展開も、見ていて飽きない。

表情が良い!


モブキャラがいないと前述したが、
その他大勢はこの漫画にはほぼ登場しない。
名前があり、個性があり、
コマの端っこにちんまりと登場する時でも、実にイキイキと姿が描かれている。

作画担当の出水ぽすかさんの画力には、舌を巻かざるを得ないだろう。
GFハウスの場面では、1つのコマに10人以上の子供たちが描かれるのも珍しくない。
しかも、子供たちはよく遊ぶ。よく動く。よく食べる。
躍動感のある鬼ごっこの場面は、見ているこちら側も体がうずうずしてくる。

また、物語が進むにつれ、登場人物たちの表情も少しずつ変化していく。
理由は様々で、成長であったり、経験であったり、達観であったり。
これからこの人物はどういった表情を見せてくれるのか、
そしてどんな運命が待ち受けているのか。
表情1つとっても、楽しみで仕方がないのである。

テンポ感が最高に良い!!


約束のネバーランド、何より評価したいのはこのテンポ感の良さだ!!!

主人公たちが挑む謎は、途方もなく大きい。
どうやって解決したら良いのか、主人公たちの心の葛藤を描くだけで2〜3話分になりそうだし、
主人公以外のキャラクターを取り上げ、別視点で延々と物語を綴るなんてのも出来そうだ。

しかし、この漫画はそんなことはしない。
巨大すぎる謎にひたすら挑んで、よそ見などしないのだ。

主人公以外の視点もたまにはあるが、それも伏線のうち。
「物語上必要だから」描いている、と読み進めているうちに気づいた。

物語のテンポを殺さぬよう、
しかし登場人物の個性を殺さぬよう最新の注意を払いつつ、漫画は描かれている。

週刊少年ジャンプに連載されている長編物で、
間延びせず展開を楽しめる。
しかも、毎話進展があり、新たな事実、新たな謎が明らかになる。

何て贅沢な漫画なんだ!と7巻まで読んで思ったのである。


ちょっとだけキャラクターを紹介


最後に、せっかくだから魅力的な主人公'sを紹介しておきたい。


まずはエマ。
約束のネバーランドは、女主人公・エマ中心に描かれている。
運動神経抜群で、驚異的な学習能力を持つ。
飛び抜けた明るさを持っており、GFハウスの誰もに好かれている。
少しばかり抜けたところもあるが、誰よりも兄弟姉妹を思いやり、
情が深く優しい子である。

エマの天真爛漫さは、物語の中でまさに光だ。
彼女を見ていると驚かされることも多い。
子供故に脆い部分もあるが、他2人の主人公と切磋琢磨しながら
成長していく彼女をどうか見てやってほしい。


次にノーマン。
GFハウス1の頭脳を持つ少年で、エマ、そして次に紹介するレイと同年齢だ。
どんな時にも穏やかな笑みを絶やさぬ子で、
読者視点では、心の深層に何を秘めているのかわからぬことも多い。
しかしエマ同様、仲間をとても大切に思っており、
やると決めたからには必ずやりとげるという、誰よりも強い信念を持つ。

ノーマンがいれば、きっと何とかなる。
GFハウスの兄弟たちと同じことを、きっと読者も思うであろう。
常に広い視点で物事を見ており、子供とは思えぬ思慮深さも合わせもつ。
彼のようになりたいと思わせる人間性を持ったノーマンには苦労も付き物だろうが、
とにかく幸せを祈りたい。


最後にレイ。
ノーマンと互角に渡り合える頭脳を持ち、博識で知恵者の少年。
眼光が鋭く、物静かな雰囲気を持つ
エマや兄弟たちをからかうなどして皮肉屋の一面もあるが、
その影には仲間への深い愛情がある。
心の内をなかなか表に出さない彼ではあるが、
己の信念を貫き、どんな逆境も乗り越えようとする強さが光る。

レイはエマ、ノーマンに比べると影があるキャラだ。
サポートキャラ的立ち位置の為、エマ、ノーマンに隠れがちではあるが、
物語が進むにつれ徐々に彼の魅力に気付かされるであろう。
レイは誰よりも、熱い炎を心の中に抱えているのだ。




約束のネバーランド、現在の最新刊は8巻。
まだ読んでいないので、手にとるのが今から楽しみである。

もしこの記事を読んで、エマ、ノーマン、レイ、
そして登場人物たちに会いたいなと思ってもらえたら、
これ程嬉しいことはない。

ママ・イザベラを初め、魅力的な登場人物ばかりなのだが、
紹介するとキリがないのでここで打ち止めとする。

これからの展開に期待することや、
登場人物について思うことなど色々あるので、
ネタバレ有りの別記事で語ろうと思う。

じゃね!

【5/9】今日の3ポイント /オカメインコのプル、りんごの花、ソフトクリーム

今日気になった3ポイントをまとめる。

オカメインコのプル

「プルが最近肩にのってばかりで、手に乗ってくれないし、触らせてくれない」という旦那。
放鳥後、体を掴んで鳥かごに戻していたのが悪かったのだと予想する。どうやら、無理矢理掴んで戻すと、人と鳥との信頼関係が崩れるらしい。
放鳥時間もしっかり決めず、ダラダラ行っていたので、30分で鳥かごに戻すことを意識。そして、かごに戻ったらおやつをあげ、誉めちぎるようにしてみる。
鳥は言葉を話さない。でも態度で気持ちを表現する。信頼を取り戻すには時間がかかるだろうが、プルが心地よく生活出来るよう、気遣ってやろうと思う。

りんごの花

りんご公園を訪れた。5/6からりんご花まつりが行われている為だ。
りんごの花が咲き乱れている様をまじまじと見るのは、実は初めてかもしれない。弘前で過ごした学生時代は、花と言えば桜で、ありふれたりんごの木には見向きもしなかった。
りんごの花は淡くピンクがかった白色だ。近くで見るとより大粒に感じる。緑の葉を覆い隠さんばかりに咲いた姿は可憐、かつ太陽に向かい、その堂々とした表情を見せてくれる。
りんご公園の木々が、一面白い花弁で彩られるのは今しかない。
今日は平日の為、人はチラホラとしかいなかったが、今週末は催しもあって賑やかになるだろう。また見に行かねば。

ソフトクリーム

りんご公園の帰りに、アイスクリーム屋に寄る。
名前を失念したが、ふらいんぐうぃっちにも登場したアイスクリーム屋だ。
生乳ソフト(中)を購入して旦那と食す。
スッキリ、なのにコクのある甘さ。牛乳の味が舌を魅了する。また食べに来よう。必ずだ。


3ポイント以上!
おやすみ!

【5/8】今日の3ポイント /ダンジョン飯・ブルーエイト・アメリカンダンスバトル2

今日気になった出会い。3ポイント。

ダンジョン飯

ダンジョン飯1~5巻を読み直した。
ドラゴンに食われた仲間を助ける為、ダンジョンに潜る一行。お金がない為、モンスターを調理することで食費を浮かす!というとんでもない漫画だ。

いつかモンスターを食すのが夢だったというリーダー・ライオス。
真面目な苦労人エルフ・マルシル。
辛口の罠解除スペシャリスト・チルチャック。
そしてダンジョン飯の達人・センシ。

4人のキャラクターがたっていて、全員な愛しい。また、物語の描写ところどころがリアルで良い。
モンスターのどこにナイフを入れると捌きやすいのか。ダンジョン内に存在する食物連鎖の理。そして、強敵と対峙した時に感じる’’死’’の恐怖。
間違いなく面白い漫画だ。もっと色々語りたいところ。

ブルーエイト

弘前の喫茶店。でか盛りパフェが有名だ。
高校生の頃は部活仲間と10人前サイズのパフェを食べたものだ。今日は旦那と、久々のブルーエイト。
2015年当時に人気No.1(店前の人気ランキングによると)だったという、チョコナッツパフェを注文。
ナッツのカリカリ、コーンフレークのザクザク、
そしてバニラアイス・チョコアイス・生クリーム・チョコソースのコンビネーションが、口内を幸せにしてくれる。
サイズも大満足で600円。
淡い水色とピンクで彩られたポップな店内で味わうパフェは、憩いのひとときに最適なのである。

アメリカンダンスバトル2

WOWOWで放送中、全米No.1ダンサーを決めるオーディション番組。
のべ数千人の中から勝ち残った10人のファイナリストは、毎週出される課題ダンスに挑む。
審査員の評価、そして視聴者の投票により、1人、また1人とメンバーが振り落とされてゆき、最後の1人になるまで踊るサドンデスバトルなのだ。
ダンスは、国籍関係なく個性がにじみ出るのが見ていて楽しい。
もっとこの人のアグレッシブな姿が見てみたい、今の振りのここが痺れた!踊り1つ1つに語りたいことはいくらでも出てきそうだ。

次は、準決勝を見る予定。レックス、タイラー、キキ、コイネ。4人のダンスが今から楽しみである。


今日の3ポイント、以上!
おやすみ!!

【5/7】今日の3ポイント /約束のネバーランド・ナヴェガドール・オカメインコのプル

日記代わりに、今日気になった3つの事柄について書き留めておこうと思う。

2018/5/7は、

 

 

の3つだ。

 

約束のネバーランド

マンガ大賞にもノミネートされている作品というので、名前だけは知っていた。しかし今までただの1話も読む機会にも恵まれていなかった物語である。

それはそれで幸運だったのかもしれない。本日、銭湯に併設された本棚に陳列されていたのを、何気なく手に取ったところ、あまりの面白さにページを捲る手が止まらなくなった。

 

エマ、ノーマン、レイは孤児院で幸せな生活を送っていた。しかし、ある真実に気づいた時、幸せな日常は終わりを告げる。というストーリー。

主人公は12歳の子供たち。中心となるエマ以外の孤児やその他登場人物も、誰一人「その他大勢」の描かれ方がされていない。皆イキイキとした表情をして、コマの中を所狭しと動き回る。

未知の恐怖や策略に翻弄される中、まだ見ぬ未来を夢見て勇気を奮う子供たちの勇姿。そしてキャラクターが時折見せる、不気味な白目の表情から目が離せない。

 

2巻までしか読めていないので、引き続き追いかけて読破したいところ。

 

ナヴェガドール 

ようやく今日プレイ出来たボードゲームの名前だ。ナヴェガドール、別名ナビゲーター。

時は大航海時代ポルトガルから出港し、植民地を開拓しながら日本の長崎を目指すゲーム。2時間以上かかる重ゲーと聞いていたが、蓋を開けてみたらルールは比較的簡単。勝利条件を満たすまでに時間を要すという話であった。

船コマを進めていざ長崎!しかし旅路は危険がいっぱい。新しい地域(海域?)に入ると、船が1艘沈んでしまう。誰かが船を沈めたら、その海域は誰もが安全に通行可能となる。航海に犠牲は付き物なのだ。

2人で遊んで結果は敗北。あまり点差は開かなかったので、次回再戦する時には勝利を奪いたい。

ボードゲーマーが好んで遊ぶゲームというだけあって、シンプルかつ悩ましい。またお気に入りのゲームに出会ってしまった。

 

オカメインコのプル

うちの家族。オカメインコのプルの近況。

しゃっくりがまだ完全に治っていない為、まだ薬を服用中。気道にまで炎症が広がっているだろうという診断で、まだ不安は絶えない。

しかし食欲はある。糞も1日20個程出る。しかも最近はよう飛ぶようになった。

離れた場所に置いて名前を呼ぶと、ばっさーと飛んできて手に止まる。

1週間前まで息も絶え絶えだった姿からは想像もつかない元気っぷり。本当に治って良かった。

 

あと、腕の上にのせると、肩までちょこちょこと登ってきて、髪を毛づくろいしてくれる。

人間を仲間だと認めているらしい。

プルを見守ってきたが、今は家に帰ってくると、プルに励まされる思いだ。

健康に気をつけ、まずは炎症を治すことに集中したいと思う。

 

 

以上が今日の3つである。

おやすみなさい!