うちのオカメインコが可愛いと呟くだけの雑記
うちにやってきた、可愛いオカメインコの記録である。
名前はプルに決まった。
プル。プルちゃん。と呼ぶと「ぴぃ」と応える。
わたしたちと同じような音声で喋ろうとしてるのかしらん。
オカメインコには話し掛けると良いと旦那から聞き、撫でる時も意識的に話しかけている。
中雛から飼うということで、
まだ自分では餌を食べれない=挿し餌をする必要があると思っていたけれど、
やってきて2~3日もすると、何と1人で餌を食べ始める。
当分小鳥用スプーンにお世話になると思っていたので拍子抜け。スプーンを食い破る勢いのガツガツ食べも見られなくなってしまう。やや寂しい。
生まれて約1ヶ月半という話だから、丁度切り替わりの時期だったのかもしれない。
1人餌に移行した後。
ぬるま湯に濡らした粟玉を食べさせていたが、徐々に食が細くなる。
挿し餌の頃は水の温度が低いと食べなくなるので、都度温め直すもやはり食べない。
いっそのこと、とバードテイストという名の混合餌を粟玉と混ぜて与えてみると、今度は食べる食べる。
カリカリと音をたてて食べる食べる。
ふやかした餌でなく、乾いた餌を好むようになっていたのだ。
いつの間にやら。
しかし旦那と2人でホッと胸を撫で下ろす。
ちなみに、バードテイストにはオカメインコが太る原因になるヒマワリの種が大量に含まれていたので、選り分けてやった。
最近食が細かったし…と1粒だけヒマワリの種をあげたが、まだ嘴の力が弱く噛み砕けなかった。
頑張れプル。
ばっさばっさと羽ばたく姿もよく見かける。
旦那曰く、鳥かごの中でちょっと飛んだらしい。
ホワイトイエロー翼の形はとても優美で、中型インコともあって大きさ、長さも迫力である。
飛ぶ姿が楽しみな反面、壁やガラスにぶつからないかが今から心配だ。
オカメインコの雛を飼うと問題になりやすいのが「餌を食べない」こと。
餌を食べずに餓死、を防ぐには、スキンシップが何より大事と教えてくれるHPを見つけていた。
餌を食べさせる前に、首元をカキカキしてやりリラックスさせてやるとか、
鳥かごに戻す前にもスキンシップをとるなどを実践していたら、
初日の緊張状態から一変。
全身で甘えてくれるようになった。
撫でてやると目を細めてウトウトしたり、
帰宅すると鳥かごからこちらをジッと見て、首を前後にフリフリする。
(フリフリは機嫌が良い証拠らしい)
これが鳥界隈で言う、ベタ慣れ、というやつか。
ベタ慣れたまらん。
と、プルの近況を書き出したところで、いい加減ノロケはこの辺にしておく。
また時間をあけ、すこぶる可愛いプルのことを、
覚え書きとしてまとめておくつもりだ。