メシフクロウの雑記

メシフクロウの雑記です。文字で語りたい。

オカメインコのプルの近況を語る。存在の大きさにも気づかされた。

うちの可愛い家族、
オカメインコのプルについての近況を書く。
とても元気になったし、同時に可愛くなった。


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気にかけていたしゃっくりはなくなり、
体重は当初70gしかなかったが、今や80gまで増えた。
体も一回り大きくなり、スリムだった体も
少しふんわりと丸みを帯びてきた気がする。
太らないように気にする段階に入るのかもしれない。


ブドウ色の目は、雛の頃から変わらず大きい。
きらきらと光る瞳は、見ているこちらの心が鷲掴みにされる。


ご飯を作って食べさせる時代は卒業し、無事一人餌に移行した。
今は自分でペレットをついばみ、
おやつの赤粟の穂をむしゃむしゃと食べる。
粟玉を作る作業からは解放されるが、
ちゅきちゅきちゅき…と音をたてて粟玉を食べる姿が見れなくなるのは
純粋に残念だ。


放鳥するとよく飛ぶようになった。
部屋を2周程ぐるぐると回ってから、
天井近くの出っ張っている箇所に留まったり、
ジグザグの軌道を描きながらこちらに飛んでくる。
飛び飽きると肩にのり、毛づくろいをする。


少し前までは鳥かごに戻るのを嫌がるので苦労したが、
外でご飯をあげないようにしていたところ、
昨日初めて、餌目当てに自らひょこひょことかごに戻っていった。
お腹がいっぱいになると、
人の姿を見かけて鳥かごの中からピーピー呼び鳴きするが、
家に来てようやく1か月なのだから、
徐々に慣れていってくれれば良いのかなと思う。


プルと旦那について。

旦那はプルにメロメロで、
放鳥するときゃっきゃっとはしゃいでいる。
念願のオカメインコを飼えた喜びは、
1か月たっても少しも褪せることなく旦那を包んでいるらしい。

写真や動画を撮って、
些細な動きなどから新たな発見を積み重ねている彼が
プルに飽きるなんてことがなさそうで何よりだ。


プルと自分について。

海外旅行が控えているので、家族にプルを預けお泊り練習をしたのだが、
プルがいないその夜、存在の大きさを悟らされた。
プルがいないと心なしか部屋が寂しいし、ちゃんと留守番出来てるか不安だし、
旦那とぶつかってもプルという緩衝剤がなく、
今いち素直になれなかったのだ。

不機嫌になったとしても、一心不乱に甘えてくるプルには怒りはぶつけられない。
プルの世話をすることで心がイライラに囚われることなく、
平静でいられた自分がいたことに初めて気づく。

甲斐甲斐しく世話をしていたつもりだったけれど、
とんでもない、大いにプルにも助けられていたのだ。
日々成長し逞しくなるプルのように、自分も日々精神的に大人びてゆきたいと願う。



今日はこの辺で。
また近況を語ろうと思う。
じゃね!