メシフクロウの雑記

メシフクロウの雑記です。文字で語りたい。

【日々日記】オカメインコが家にやってきた。とても可愛い

先日、オカメインコが家にやってくると綴った。

 

 

あけて今日。

オカメインコが、家族になった。

 

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可愛い。

めちゃ可愛い。

とにかく思ったより可愛いかったので、記録を綴る。

 

 

今朝ははよから盛岡へ発ち、フクロウカフェRickyを訪れた。


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迎えてくれる店員さん。すぐさまオカメインコの雛たちを連れてきてくれた。

選べるオカメインコの雛は6匹。

思った用に体型が丸々としているのに驚いた。


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モコモコである。

 

雛と聞いていたので、もっとガリガリで毛が生えていない子を想像していたが、

思ったより成鳥の姿に近い状態で、

それはそれは愛らしい小鳥たちばかりであった。

 

生まれてから約1ヶ月半たっているらしく、

後から調べたところによると、

この子たちは雛というより、中雛(ちゅうすう)に近いらしい。

1人で餌を食べることはまだ出来ないが、

初心者が飼うのなら雛より中雛からの方が良いとのこと。

 

手にのせて可愛らしさを堪能しつつどの子にするか悩んだが、

旦那と共に、元々飼いたかったルチノー品種のオカメインコを選ぶ。

写真の通り、黄色がかった白の体躯にオレンジの頬、

そして葡萄色の目が美しい種類である。

選んだ子は目がぱっちりとしており、

興味深げに周りをキョロキョロ見渡していたが、

手にのせても穏やかな表情をしていたのが印象的だった。

 

店員さんが選んだ子を持ち帰り用のダンボールに入れてくれた。

「(ダンボールで良いんだ…)」

ガムテープで蓋をして、空気穴をいくつか開けただけの箱を受け取り、

あまりの心もとなさに不安になったが、

2時間程、車で移動し無事帰宅。

車中オカメインコの体力が心配で、2人共気が気でなかったが

ダンボールの蓋を開けると、元気な姿でこちらをじっと見つめてくれたので、

心底ほっとした。

 

環境が変わった為、最初は怯えてキーキーとひっきりなしに鳴いていたが、

保温し挿し餌を与えるとガツガツとご飯を食べてくれた。

ガッガッと勢いよく餌をかっ込むので、これまたアワアワする。

明日以降、きちんと餌が消化出来ているか、

ストレスで餌の量が減らないかきちんと見ねばなるまい。

 

食事後、両掌の上にのせて少しだけ休ませてみる。

首元をカキカキしてやると、掌の上でおすわりの状態で

のんびりとしていた。

旦那もわたしもメロメロである。

ご飯を食べた後、寝床を暗くして眠りにつかせた。

 

 

新しい家族が増えたこと、まだ正直実感がわかない。

雛から育てることがとても難しく、

落命する場合もあるとは頭ではわかっていたが、

実際に雛を前にして「もしこの子が」と考えると、堪らない気持ちになる。

 

ずっと一緒にいれたらいいなとか、

いい子だと良いなとかホワホワと昨日は夢想していたが、

今は、餌をきちんと食べてもらって、

大切に育ててあげたいと思う。

 

夢想でも理想でもなく、

オカメインコがリアルに家族になったのだ。

褌を締め直す勢いで、事に当たらねばなるまいと思うのであった。


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スヤァするオカメちゃん。