【日々日記】よく不機嫌になるわたし＆ラブラドールレトリバーとの出会いと、温泉の幸せ

2018/4/2

今日もわたしは不機嫌になってしまった。
仕事中のゴミをきちんと捨ててと言われたので、
あれこれと文句を言い合った挙げ句、1人拗ねていたら、
旦那も機嫌が悪くなり、家でも口を利かぬ状態が続いている。

お互い意地を張ると、なかなか折れない。
大体わたしが先に拗ね、
彼が先になんとか気を取り直して機嫌をとってくれるのだが、
その間にわたしが機嫌を直さないと、彼が拗ねる。

原因が些細なことだけに、全くわたしときたら子供じみている。

せめてきちんと謝って眠りにつこう。
そして、もう少し自分で自分の機嫌を取れるようにしよう。
どうすればいいか、まだよくわからないけれど。

拗ねる自分と素直に向き合えるのは、
こうして文字を書いている時だけ、
なんてことにはなりたくない。

2018/4/3

ペットショップでメスのラブラドールレトリバーと出会った。
大人しいけど人懐こい子で、柵ごしからなでると尻尾をふりふりして喜ぶ。
旦那が背中を撫でると「ここ掻いて～」と言っているのか、
床にころんと寝転がり、気持ち良さそうにごろごろしていた。

大型犬に威嚇された思い出があるので、
小型犬以外のわんこをじっくり見る機会を持ってこなかったが、驚いた。
ラブラドールレトリバーの眼は、なんと感情豊かで魅力的なのだろうか。
柵から離れても、人恋しいのかじっとこちらを眺めてくる。
その真摯な眼で見つめられると、この子を飼いたくて飼いたくてしょうがなくなる。
飼える状況ではないし、新しい家族を迎えるというのは
可愛いだけで飼える程甘くはないとわかっている。
故にとても悔しくなって、涙が出た。

訪ねたペットショップは店内にペットの匂いが染み付き、
ペットケージに糞やゴミが残っていたり、どことなく不衛生な印象を受けた。
こんな素敵な瞳の子なのだから、
心が暖かく、優しい人に貰われてほしい、と思った。

また違う時間の話。温泉に入った。
初めて入ったが、壷湯はいいものだ。
1人用の狭さが良い。入るとざばぁとお湯が流れ落ちるのが豪勢だ。
また、露天風呂は湯がぬるいのが当たり前だと思っていたが、今回の湯は熱かった。
冷たい夜風に熱い露天風呂。最高だ。
何度もリピートした、そして久しぶりに瞑想をやってみたいなと思った。

リフレッシュ出来て、1コイン程の入浴料ならこれ程お得なことはない。
極楽はここにあると教えられた夜だった。