【日々日記】頼りがいのあるドライバー&エネルギー切れの休みの日
あげそこねていた日々日記を、
さらにあげようと思う。
2018/4/10
父と旦那と出掛けた帰り道。
2人は疲れで眠りの淵に落ちた。
急遽、いつもは助手席に座ってのんべんだらりとしているわたしが、
車のハンドルを握ることになった。
「車は走る棺桶だから運転したくない」
免許を取った当時からそう愚痴をこぼすくらい、運転が怖かった。
訳あって、ようやく最近運転を再開したが、旦那が隣でアシストするのが当たり前だった。
しかし今日はどうだ。大の大人2人の背中を預かることになったわたしは、
眠気覚ましにラジオを聞き流しながら、長距離運転をし、遅い車を追い越し、車線変更もするようになったのだ。
いっぱしのドライバーである。
今までは父がハンドルを握り、
後ろの座席に座ってのんべんだらりとしていたわたしは、
「眠ってもいい?」と無邪気に尋ねたものである。
それが今は、「お父さん眠ってていいよ」と発車時に声をかける立場になったのだ。
髪が白く薄くなった父の老いを改めて感じる一方、
いつもハンドルを握ってくれていた父や旦那が車内で眠りにつき、
目を覚ませば自宅到着状態にしてあげれることを誇らしく思う。
わたしたちに子供ができたら、老いたわたしに
「お母さん眠ってていいよ」と声をかけてくれるんだろうか。
だとしたら、ちょっと嬉しいかもしれない。
2018/4/11
今日は仕事を休み、ひたすら一人で休む。
休む、休む、休む。
合間に少しブログを書く。
そして誰かのブログを読む。
ブログを書き始める前と後だと、
後の方がブログを読むのが楽しい。
生活感があったり、
個性がにじみ出ていたり、
うら寂しかったり、面白かったり、
文字から多彩な世界が滲み出るのを
覗き見出来るのが良い。
一人でゴロゴロ布団の上で過ごしていると、
じわじわと体の中が軽くなってきた。
意識的に一人の時間を作らないと、
エネルギーが切れてしまうのだと学んだ。
今日は旦那が気遣ってくれたが、
自分でもう少し意思表示出来るように
なっていかなければなと思う。
気付きを少しでも活かせるよう、
明日からまた、頑張ってみようと思う。